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日付 :2010/06/12〜2010/06/13
場所 :大洗〜苫小牧航路
時間 :5:00〜17:30、5:30〜18:00
天候 :晴れ(三陸沖より北は両日濃霧)
観察者:山本


アホウドリ
コアホウドリ
クロアシアホウドリ
フルマカモメ
オオミズナギドリ
アカアシミズナギドリ
ハイイロミズナギドリ
ハシボソミズナギドリ
ハイイロヒレアシシギ
オオトウゾクカモメ
オオセグロカモメ
ウミネコ
キジバト

計 13 種


今回はなんといっても、アホウドリとオオトウゾクカモメ。

アホウドリも成鳥と亜成鳥2タイプの合計3羽確認できました。


アホウドリ成鳥


アホウドリ亜成鳥 その1


アホウドリ亜成鳥 その2


オオトウゾクカモメも5+を確認。 


オオトウゾクカモメ



オオミズナギドリを襲うオオトウゾクカモメ


なぜか全体的に鳥がいつもより近かく、船の近くを平行に飛んでくれることもしばしば。
特にクロアシアホウドリやコアホウドリ、フルマカモメには、かなりサービスしてもらいました。


クロアシアホウドリ


コアホウドリ


フルマカモメ


残念なのは、三陸沖辺りから北は濃霧で行き帰りともに見れる状態ではなかったこと。

霧がなければもっと楽しかったに違いない。 
実際、ツノメドリかエトピリカではないかという浮いてるのもはっきりと確認まで出来なかったがいました。

鳥以外はキタオットセイが結構な数見れ、カマイルカも数頭から数百頭の群れを数度、イシイルカも数頭の群れを2度。 

さらに、帰りにザトウクジラのブリーチングを4回くらい、ほぼ全身飛び上がったのを見ました。
写真はタイミング難しく水飛沫のみしか撮れず・・・




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