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地震の発生やガソリン不足、何より仕事の方が忙しく、足を運んでいなかった 渡良瀬に2ヶ月ぶりに行ってきました。 天気は快晴で、日焼け止めも塗らず、帽子もかぶってこなかったことに後悔。 谷中湖は、底が見えていませんでしたが、水量はまだまだ少ない状態。 まずは谷中湖の周りを歩くことに。 震災の影響で、今年は芦焼きをやっていないため、芦原一面が立ち枯れ芦。 まるで真冬のようですが、谷中湖周辺のヤナギなどの木々は綺麗な黄緑色で 芽吹いていて春まっさかりといったところ。 水面にはカモよりゴミ?やブイの方が多いのではないかと思うくらい浮いていて、 カモは距離が遠く、快晴ということもあり陽炎が立ってしまって、雨にぬれた ガラス越しに見ているようで、識別がなかなか難しい。 ということで、もう陽炎が立つような距離は識別を諦めることに。 今日はカシラダカとオオジュリンが特に目立って目につきました。 さらにカシラダカは夏羽になっている個体がそこそこいて、じっくり見てました。 オオジュリンは頭部が黒くなりつつある個体を1つ確認したのみで、残りはほぼ冬羽 でした。 オオジュリンやカシラダカ、ホオジロを見ているとコムクドリが目に。今年初です。 ウグイスもたくさんとまではいかないまでも、囀っていましたし、アオジも良い色を した個体を幾度か。 まだ残っていたのかとベニマシコ♀も確認。 猛禽は、トビ以外じはチュウヒ1。 一度渡良瀬から出て、買い物してから再び渡良瀬に。今度はあかま橋の方に。 猛禽は、ノスリをあかま橋のところから5+は確実に。チョウゲンボウがホバリング していたり、ハヤブサはいつものところにいるのを遠くから。 さすがに去る冬に賑わったあのもの凄い人出はもう見る影もないくらいに誰もいませんでした。