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日付 :2011/06/18〜2011/06/19
場所 :場所 :大洗〜苫小牧航路
時間 :5:00〜17:30、5:00〜18:00
天候 :晴れ
観察者:山本


アホウドリ
コアホウドリ
クロアシアホウドリ
フルマカモメ
オオミズナギドリ
アカアシミズナギドリ
ハイイロミズナギドリ
ハシボソミズナギドリ
コシジロウミツバメ
オオトウゾクカモメ
トウゾクカモメ
オオセグロカモメ
ウミネコ
ハシブトウミガラス
ウミスズメ
ウトウ

計 16 種



震災の影響で中止していた大洗〜苫小牧航路が再開したということで、7ヶ月ぶりに乗ってきました。

思えば、大洗〜苫小牧航路には3月に乗る予定をしていましたが、震災のため中止と
なっていました。そのような経緯もあり航路の再開はとても嬉しく思います。

往路
5時から開始し、まずはオオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリを確認。
風は殆どないようで、どちらかというと降りている鳥の方が多いようでした。

6月だけあり、クロアシアホウドリの数は多く20羽くらいの群れで降りていたり
することも時々ありました。




それ以外では、アカアシミズナギドリやフルマカモメも。




そして、あまり鳥の種類にあまり代わり映えがなく数時間たったお昼ごろ、
クロアシアホウドリの群れに紛れて顔が白っぽい鳥が。



アホウドリの亜成長。この個体のすぐ近くにもう少し若く、体がもっと黒い個体もいました。

アホウドリの出現にテンションが上がっている時に、船のすぐ近くで浮いている影。



こんな時期にまだいたのだね。


その後、オオトウゾクカモメやトウゾクカモメも数は少ないですが確認。



夕方になり、北海道に近づいてきた頃に、小さい影。コシジロウミツバメを1羽確認。
群れを期待しましたがこの1羽のみで残念でした。他にコアホウドリ、ウトウやウミスズメ
を少数ですが確認することができました。



復路
復路は、往路と種類的には大差はありませんでしたが、クロアシアホウドリが多く、
ハイイロミズナギドリもそれなりに確認。



そしてなんといっても、





良い感じで、船の横を飛んでくれました。成鳥とまではいきませんが、かなり白い個体
でした。良いものが見れました。これだから船はやめられません。

鳥以外でも、カマイルカやイシイルカ、キタオットセイなども。





復路は、丁度福島沖で濃霧に合い、途中で鳥を見る状態ではなくなることもありましたが、
それでもクロアシアホウドリは数百出ました。

また秋に。



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