アホウドリ コアホウドリ クロアシアホウドリ フルマカモメ オオミズナギドリ アカアシミズナギドリ ハイイロミズナギドリ ハシボソミズナギドリ コシジロウミツバメ オオトウゾクカモメ トウゾクカモメ オオセグロカモメ ウミネコ ハシブトウミガラス ウミスズメ ウトウ |
震災の影響で中止していた大洗〜苫小牧航路が再開したということで、7ヶ月ぶりに乗ってきました。 思えば、大洗〜苫小牧航路には3月に乗る予定をしていましたが、震災のため中止と なっていました。そのような経緯もあり航路の再開はとても嬉しく思います。 往路 5時から開始し、まずはオオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリを確認。 風は殆どないようで、どちらかというと降りている鳥の方が多いようでした。 6月だけあり、クロアシアホウドリの数は多く20羽くらいの群れで降りていたり することも時々ありました。 それ以外では、アカアシミズナギドリやフルマカモメも。 そして、あまり鳥の種類にあまり代わり映えがなく数時間たったお昼ごろ、 クロアシアホウドリの群れに紛れて顔が白っぽい鳥が。 アホウドリの亜成長。この個体のすぐ近くにもう少し若く、体がもっと黒い個体もいました。 アホウドリの出現にテンションが上がっている時に、船のすぐ近くで浮いている影。 こんな時期にまだいたのだね。 その後、オオトウゾクカモメやトウゾクカモメも数は少ないですが確認。 夕方になり、北海道に近づいてきた頃に、小さい影。コシジロウミツバメを1羽確認。 群れを期待しましたがこの1羽のみで残念でした。他にコアホウドリ、ウトウやウミスズメ を少数ですが確認することができました。 復路 復路は、往路と種類的には大差はありませんでしたが、クロアシアホウドリが多く、 ハイイロミズナギドリもそれなりに確認。 そしてなんといっても、 良い感じで、船の横を飛んでくれました。成鳥とまではいきませんが、かなり白い個体 でした。良いものが見れました。これだから船はやめられません。 鳥以外でも、カマイルカやイシイルカ、キタオットセイなども。 復路は、丁度福島沖で濃霧に合い、途中で鳥を見る状態ではなくなることもありましたが、 それでもクロアシアホウドリは数百出ました。 また秋に。